gloomy and/or hopeful monologue

3月 14, 2008

大きな問題を分割しようとするな

Filed under: life — Sato Atsushi @ 6:22 pm

via <http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080314/p1&gt;

「ほとんどの人は、適切な大きさと複雑さを持ったいい問題を探しているんですよ」
世界中に知的レベルの高い人々は本当にたくさんいるが、その大半は自分で問題設定することができない。プログラマーの世界で言えば、プログラミングは好きだが何のプログラムを書けばいいかわからないという人が世界中に溢れている。成功しているオープンソース・プロジェクトは、そういう人々に対して、次から次へと「適切なサイズの問題」を供給するのだ。たとえばリーダーが大きな構想を打ち出していればいるほど、また新規機能の開発が進めば進むほど、ちょっとした不具合や、構想こそあるけれど開発が遅れている項目などが、「適切なサイズの問題」として不特定多数に提示され続ける。継続的に「いい問題」が供給されるなら、プロジェクトは成功する確率が高い。まつもとの見解はこういうことであった。私の目から、うろこが何枚も落ちた。「新聞にクロスワードパズルが載っているでしょう。あれですよ。見つけると解きたくなる人がいる」

web kikaku 「目からうろこが何枚も落ちたオープンソースの“人間的本質”」

巨大で複雑怪奇な問題を「適切な大きさと複雑さ」に「適切に」分割する能力が重要なのか?
いや。違う。

分割してはいけない。適切に分割することなどそもそも出来やしない。

まず、部分的にでも具体的な解決策を実現すること。ほんの一部でもよい。それが成功しようが失敗しようが最初はどうでもよい。

重要なのはそこから具体的な課題が「生まれてくる」ことだ。それは、まずまず「適切な大きさと複雑さ」を備えていることだろう。

もし、最初の「巨大で複雑怪奇と思われる問題」の設定自体が正しいものならば、継続的に「適切な大きさと複雑さ」をもった課題が「生まれ」続けるはずだ。

但し、「最初の糸口」 を見つけることが一番重要なのかもしれない。

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1件のコメント »

  1. …Have a nice week end 🙂

    Take care!

    コメント by occhidaorientale — 3月 15, 2008 @ 12:23 am


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