gloomy and/or hopeful monologue

6月 23, 2006

世代、貧しさ、豊かさ

Filed under: Uncategorized — Sato Atsushi @ 12:41 am

今から思えば、80年代は一つの境目だったのかもしれない。

智場web: Web2.0は世界に何をもたらしたか【Webスペシャル版】
梅田望夫┼公文俊平  司会:鈴木 健

梅田望夫(以下,梅田)── 梅田望夫わたしは今年45歳になるのですが,自分の来し方を振り返れば,まずはサバイバルするための資産作りをファースト・プライオリティ(最優先事項)に置き,それがある程度セキュアーになってから自分の知的生活を楽しもうという生き方を,かなり戦略的に追求してきました.『知的生活の方法』(渡部昇一)や『知的生活』(P・G・ハマトン)には「資産がなければ知的生活は送れない」というテーゼがありますが,そのためのお金をどこから持ってくるか.これを若い頃からずっと考え続けてきました.結局,大学や研究所に勤めてお金を稼ぎながら「知的生活」を送るか,まずはビジネスで稼いでセミ・リタイアしてから,経済的な独立を基盤に「知的生活」に入るか,そのどちらかしかないと結論づけて,後者の道を目指して歩いてきたのです.われわれの世代は貧しい日本を知っている最後の世代でもあるし,わたしは,いつもこういう自分の生き方・発想について,自分は旧世代に属するなぁと思っています.逆に言えば,カネを稼ぐことにまったく頓着しない二〇歳代のオープンソース・プログラマーには,リアル世界でサバイブしていく戦略が欠け落ちているような気がするんです(笑).それこそが新しい現象だという人もいるけれど,公文さんがおっしゃったバリューの,アテンションのほうだけを追求していれば,最低限の生活が一生保障されると本気で信じているのかなぁ,と.ひょっとすると,そこに新世代と旧世代の違いがあるのかもしれないけれど.

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